春に自家採種したエンドウとソラマメをまきました。
毎年、秋の豆まきは11月の初めと決めています。
エンドウはスナップと赤花の絹さやとグリンピー。
ソラマメは、品種は忘れちゃいましたが普通の3粒鞘のやつ。
今年の春は早いうちから採種用の株を決めて、収穫せずに採種したので、エンドウはそれぞれ400mlづつぐらい、ソラマメは100粒ぐらいと、うちの菜園にはちとオーバースペックな量の種が採れました。
なので、種まきも贅沢に。
エンドウは10mの畝×3本に6cm間隔で条まき、ソラマメは10mの畝に40cm間隔で3粒まきです。
僕の経験上、秋にまいて冬を越す豆たちは、寒さと霜で枯れてしまう割合がそこそこ高い気がするんです。
だからなるべく密にまいて、苗同士が霜よけになるようにするのです。
豆たちと同じように秋に芽生えて冬を越すホトケノザみたいな雑草も、わさわさ密生して寒さをしのいでいます。あんな感じのイメージです。
買った種でそれをやろうと思うと、種代が結構な額になってしまいますけどね。
自家採種ならではの贅沢なやり方です。
ここのところの快晴続きで畑はカラカラでしたので、
井戸の水を汲んで、水やりをしておきました。
夏はあんなに冷たく感じた井戸水が、今日はもう温かく感じました。
季節の移り変わりは早いなあ。
それと、エンドウとソラマメの畝の間には六条大麦をまいておきました。
80cm幅の畝に4条まきで。
今年の春はエンドウにアブラムシが結構来てましたので、麦に天敵を呼んで、アブラムシ退治をしてもらおうという作戦です。
ついでに麦茶用の麦が採れるといいな。
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