自家採種のビーツ、良く発芽してます。

ビーツ

9月3日に播いたビーツ。

発芽は良好で、今は10cmぐらいにまで成長しています。

今年のビーツは、夏に自家採種した種を、発芽試験もしないで播いたので、芽がちゃんと出るか不安だったのですが、無事に発芽してひとまず安心しました。

ビーツの種の収穫時期は、ニンジンと同じく梅雨真っ盛りの時期ですから、今年みたいに全然晴れない年だと、いい種が採れているか結構不安になるもの。

ビーツの種子は休眠しないので、完熟してから雨が続くと穂発芽してしまうんですよね。

しかも、一つの茎に付いた種は根元から順に熟していくので、茎ごと一斉収穫するには、種の歩留まりと天気の様子を天秤にかけて、ちょうどいい感じのころあいを見計らって収穫する必要があるのです。

今年は種採り用に10株ほど用意して、採れた種は500mlほど。

去年みたいな空梅雨の年ならたぶん2ℓぐらい採れたはずなので、だいぶ少ない収穫量となりました。

まあそれでも、発芽率がちゃんとしてたからよかったー。

シリカゲルで脱湿したあと、ビンで保存。ビーツの種の保存はこれが一番。

収穫時の雨に弱い一方で、ビーツの種はかなり寿命が長いようです。

2014年に自家採種した種子は、4年間実家の和室に放置してましたけど、2018年にこっちの畑に播いて普通に良く発芽していましたからね。

しっかり除湿して保存しておけば、6年ぐらい持つんじゃないかなと思います。

したがって、ビーツの種採りは、空梅雨の年に大量に収穫しておいて、それをしっかり乾燥した状態で保存し、数年に分けてちびちび使っていくのがいい気がしました。

ちなみに、ビーツの種は結構お高いので、2ℓの種を採れば2万円くらいの節約になります。まあ、うちの畑じゃ1年に使うのはせいぜい300mlなので、2万円まるまるというわけでもありませんけど、そういうとこでコツコツ節約していくのも自家採種の醍醐味でしょう。

あと、交雑の心配は、今のところ感じていません。

この辺りはただでさえ畑人口の密度が小さいのに加え、ビーツなんて言うハイカラな野菜を育ててる人はいないので(笑) 

ビーツと交雑する可能性があるフダンソウを育ててる人も見たことないですし。

小松菜とビーツの間引き菜をサラダで。

今回は、種をまいてから10日経った日に最初の間引きをしました。

そして今日2回目の間引きをして、株間は12cmほどにそろえておきました。間引きはとりあえずこれでおしまいです。

ビーツの種って一粒から2個か3個の芽が出るので、間引きが面倒なんですけど、間引きへの反応は結構敏感で、適切な時期に間引きしていかないと全然大きくならないんですよね。

でも間引き菜は彩りになるし、結構おいしいので、重宝してます。

個人的に、ホウレンソウとかビーツとか、ヒユ科の野菜は結構気難しいなと思っていて、なかなかうまくいかないことが多いのですが、今回は今のところ順調そう。

11月には握りこぶしぐらいに太ったビーツが採れるかも。

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