朝、ブルーベリーを摘んで、うちに戻る途中のこと。
オリーブの木に絡みついた蔓雑草が目についたので、すこし寄り道して草取りをしていると、非常にスズメバチっぽい音が背後から接近してきました。
うわっ、って思って振り返ると、それはタマムシでした。
飛んでる段階でタマムシだってはっきり分かんだね。
すっごいタマムシ色なんですもん。
そんで、飛行速度はそんなに速くなく、僕にまとわりつくように飛んでたので、ほいって簡単に捕まえられました。
タマムシって、田舎だからといってそこらじゅうにいるものでもなくて、結構珍しいのです。
色もいかにもなレアカード色だし。
昔の人が玉虫厨子を作った理由、少しわかる気がしました。
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