防虫ネットを掛けられる育苗台を作りました。

畑の道具

9/26、秋まき春採りのキャベツを7cmポットに播種しました。

今年の夏に玄関先でキャベツとレタスをプラグトレイで育苗した際は、ネットをかけていなかったので結構虫にやられました。

キャベツはシンクイムシと青虫に、レタスはネキリムシに。

そこで、秋まきの苗が虫にやられることのないよう、防虫ネットをかけられる育苗台を作ることにしました。

完成品はこんな感じです↓

2×4材で作った枠の上に、針葉樹合板を乗っけただけの簡易的な仕組み。

脚は19.1㎜のメッキパイプを20㎜の穴に差し込んだだけ。取り外せます。

枠と合板はU字支柱を刺すことでで連結されてます。穴には水抜きの小穴もあけました。

ネットの裾は大きめのクリップで止めることにしました。この辺は改良の余地ありです。

ネット・支柱・合板・枠・足はそれぞれ取り外し可能なようにしておきました。

そのほうが収納しやすいと思ったので。

あと、彼女が

「かわいい感じにしたい」

というので、無駄にアイボリーのペンキで塗りました。

かわいいかは別にして、少しは耐久性が上がったでしょうか?

それと足の部分ですが、工具の都合上、20㎜の穴に19㎜のパイプを刺したので、結構ぐらぐらしてます。とはいえ、3cmぐらいは差し込んであるので、外れることはなさそうだし、人が腰かけても大丈夫でした。

むしろ、庭や畑など地面が平らでない場所で使うには、足の角度を若干調整できるのでよさそうです。怪我の功名ですな。

最近は虫害のせいでポットやトレイで育苗する気があまり起きませんでしたが、これで万全の態勢が整いました。

本日は、早速こぶ高菜を7cmポットにまいておきました。

コメント