昨年の9月中旬に種をまき、11月20日に植えつけたタマネギを収穫しました。
品種は、ノンクーラ―、大阪丸黄、赤玉サラダ。
いずれも固定種で、ナント種苗というメーカーのものです。
この3種のうち、赤玉サラダは9月まで、ノンクーラ―と大阪丸黄は来年の春先まで保存できるタイプですが、茎が倒れるタイミングはそんなに変わらず、どれも1週間前からパタパタと倒れていました。
8割ぐらい倒れたのを見計らっての一斉収穫です。
ニンニクと同じく、元肥に鶏糞を少し与え、追肥なしで育ててきましたが、ニンニクより肥料食いなのか、小さい玉が結構多かったように感じました。
でも肥料が多すぎると保存性が低下しそうだし、自家用ならこんなもんでもいいのかな。
マルチの穴から出てきた雑草は、最初のうちは取ってましたが、スギナが生えてきてからは面倒になって放置してました。
今シーズンの反省点は、まず苗づくりの時に無肥料でやったため、苗の生育がやや遅かったことがあります。450株ほど植えて、トウ立ちしていたのが4株だけだったので、苗が適正サイズより小さかったのは明白です。
来シーズンはトウ立ち率10%を目指して、もうすこし肥沃な苗床を用意しようと思います。
あと、植え付けの時に少し深植えになったためか、縦長の玉になったものがかなり多くみられました。赤玉はそんなでもないですが、黄玉ねぎは縦長が3割ほどを占めていました。
タマネギ栽培の技術は、まだまだ奥が深そうです。
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