3月30日に7cmポットに播いた枝豆を植え付けました。
品種は茶豆が3種(越後ハニー、庄内1号、庄内3号)と、黒豆の「たんくろう」っていうやつと、普通の「グリーン75」という品種で、いずれも積算温度型の早生品種です。
去年の記録によると、4月の中旬以降に播いた枝豆はことごとくカメムシの餌食になっていましたので、今年はなるべく早く苗を作って移植する作戦でいくことに。
今回は育苗台にビニールトンネルをかけて育てていたので、生育は結構早めでした。一方で加温は特にせず、夜間の温度は外気温と同じくらいにして、徒長防止としました。
さすがに霜注意報が出たときはトンネルの上から毛布を掛けて、湯たんぽを一個入れてましたが。
発芽しづらい茶豆も、種まき後すぐに薪ストーブの横に置いて温めることで80%ぐらい発芽したかな。
保温用のお湯を沸かしたり、発芽を促したり、菜園と薪ストーブの相性はなかなかいいものです。
枝豆は全種とも2本立ちで、株間は30cmの二条植え、10mの畝に64箇所植えつけました。
品種を変えて収穫をずらす作戦ですが、7月は枝豆地獄になること必須な予感・・・
ちなみに今回、種まきは7cmポットに3粒まきでしたが、3粒とも発芽しなかったor不良な芽というものは70ポット中1ポットしかなく、ほとんどのポットで2本以上ちゃんとした芽が出ました。
3本ともきれいな芽が出たポットも半分くらいあって、「間引くのもったいねえな」という気もしました。
128穴のセルトレイに1粒づつ播いたほうが歩留まりはいいかもなあ。
あのシジュウカラたちが営巣を始めた!
さて、
二週間ほど前から、庭の柿の木にかけた巣箱を偵察に来ていたシジュウカラですが、
数日前にやっと入居の覚悟を決めたらしく、現在せっせと巣作りをしています。
巣箱を作った大家としてはかなりうれしい展開です。
コケを運び始めたなと思ったら、3日後の今日にはもう綿とか毛とかフワフワ系の素材を運んでいるので、巣作りはすでに結構終盤なのかもしれません。(ちなみに、毛は多分ほとんどが去年庭で散髪した時の僕の毛ですw 毛まで使ってくれるとは、大家冥利に尽きるではないかw)
これから一日一個卵を産んで、温めて、ヒナが孵り、巣立つまで、大体1か月ぐらいでしょうか。
無事に巣立ちを観察したいものです。
コメント