お盆頃に128穴のセルトレーに播いて、9月の半ばに畑に植えつけたブロッコリーが採れはじめました。
品種は、ナント種苗の「夢ひびき」というF1品種で、一番蕾を収穫した後に、脇から出てくる蕾も結構大きくなるセカンドーム型という種類らしいです。
種を買ったときは、そんなうまい話はないでしょー、って思ってたんですが、とりあえず一番蕾は普通にスーパーで売ってるサイズになりました。
今回使った種は、おそらく販売店側の管理が悪かったのだと思うのですが、発芽率が微妙で、100粒播いてまともな苗は50本くらいしか取れませんでした。(ジョイフルよ、園芸用の温室に種を陳列しちゃだめでしょ)
ですが、植えつけた50本は一つも欠株することなく育っていました。
草丈30cm位になったときに八割近い株がパタッと倒れて、その後はクネッっと曲がったまま成長してましたが、株が大きくなるにつれて、隣の株や防虫ネットにもたれたりしながら、何となく直立してる感じに修正したっぽいです。
ブロッコリーを倒れなくするのって、どうすんだろう?
土寄せ?支柱?
いずれにしてもめんどくさー。。。
まあ倒れたままでも全然問題なく収穫できるからいいんですけど。
防虫ネットは植え付けから収穫まで一回も開けていません。草取りもしてません(笑)
なのに、いつものごとくヨトウムシは結構侵入してて、5本に一個ぐらいは、茎の入り組んだところで身動きが取れなくなってるやつがいますw
ただ、ブロッコリーの大きくなる時期はヨトウムシの活発な時期より遅れてやってくるので、収穫物への影響としてははあんまり大したことない感じ。
いま茎のとこで身動き取れなくなってるやつは、もう寒さで瀕死の状態に陥っているっぽく、全然動いてません。
あと、10月の天気がかなり悪かった割に、病害は発生してません。
白菜とか水菜とかはジメジメ天気の影響をもろに食らって軟腐病になってるのがかなりいたのに、ブロッコリーとキャベツは大丈夫でしたね。
キャベツ系の野菜の葉って撥水加工みたいになってるからかなあ。
というわけで、最近の食事はこんな感じのことが多いです。
ブロッコリーだけとか、ニンジンだけとか。
量が異常だけど(笑)
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