みやま小かぶとゆるぎ赤かぶが採れた

カブ

9月7日にまいたみやま小かぶと万木赤かぶが採れました。

種まきから40日とちょっと。

20cm×20cmのぜいたく株間で育てたからか、9月、10月の気候が悪かったわりに早めの収穫となりました。

条まきして間引きをするのが面倒に感じたので、この株間で2、3粒づつ点まきしました。

防虫ネットは収穫までかけっぱなし。

手前がみやま小かぶ、奥がゆるぎ赤かぶ

3mの畝だったので全部で60株ぐらいですかね。

発芽~間引きまでは完璧でしたが、その後2株ぐらいシンクイムシにやられ、ゆるぎ赤カブが2株、台風後に軟腐病と思われる症状で溶けて消えました。

ゆるぎ赤カブは耐病性がないと聞きましたが、結構その通りですね。

まあでも、まずまずの結果だったと思います。

あとやっぱり、固定種は生育がかなりばらばら。

写真のみたいにもう収穫できるサイズのもあれば、あと2週間ぐらいかかりそうな子もいます。

僕らは二人の食べる分だけを収穫すればいいので、大きくなったものから順に収穫していますが、出荷とかするとなると収穫の時点でかなり面倒なことになりそうだなと思います。

(僕ら二人なら、このデメリットが逆にメリットになるんですけどね。ちまちま長く収穫できるので。)

ゆるぎ赤かぶは、中まで赤いやつもありました。

形も真ん丸だし、見栄えがする品種ですね。

味も甘くて、食感は適度に硬く緻密で美味です。個人的にみやま小かぶより美味い。

かぶはこの他にも、少し遅れて寄居かぶと二回目のみやま小かぶを3m分と、3回目のみやま小かぶを2m分まいたので、これから冬まで、かぶ食べまくり生活です。

最高だー。

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