6月半ばにまいた落花生を収穫しました。
品種は千葉半立。6mぐらいの畝に株間25cmで1条まきしました。
葉がまだまだ緑でぴんぴんしてましたから、あと10日ほど待ってもいいかなと思いましたが、この畝は極早生の玉ねぎに使いたいので、早めの収穫です。
5月中にまいとけば、今頃は葉が黄色くなったのかな。
でも、掘ってみた感じでは網目のしっかりしてる上サヤが7割ぐらいあったのでまあいいでしょう。
今年の夏は激暑だったからか、なかなかいい感じにできました。
他の豆類がカメムシの被害で全滅する中、唯一ちゃんと採れた豆がこの落花生です。
初期に1回だけ除草すれば、あとは落花生の葉が地面を覆って、草がほぼ生えてこないのもうれしいポイントでした。
来年はもっと拡大しよう。
本日の収穫は茎ごとで一輪車山盛り1杯分でした。
完全に過積載な状態で畑から母屋までの50mぐらいを移動したので、途中何度か横転しそうになりました。
たった6mの畝でこれだと考えると、落花生はなかなかの有機物生産能力があります。根粒菌もぼっこぼこ付いてたので、緑肥としても十分使えそうです。
収量としては、サヤの数で1000個分ぐらい、豆の数で1600粒ぐらいかな。
このあと、脚立と竹で簡単なはさがけ台を作って、茎ごと干しておきました。
そのまま1か月ぐらい干しておこうと思います。
あと、
収穫時にポロッと外れたサヤは、銀紙に包んで薪ストーブに放り込みました。
30分ほどで茹で落花生みたいなブツが出来上がりました。
美味でしたが、茹で落花生より皮がむきづらい気がしました。
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