最近ブログを更新してなかったのはあれです。
藤井風さんとかいうガチの天才に僕の音楽心が触発されて、いつもならパソコンに向かってグダグダしてたはずの時間が、ギター練の時間にとってかわられたからなのでした。
藤井風さん、去年くらいからラジオで聞いてなんとなく知ってはいたけど、アマゾンミュージックでガッツリ聞いたら、なんかめっちゃハマったの。聞けば聞くほどイイんだよなーまじで。ほんと全部の曲がなんかイイ!まじで何なん?あの人w
とまあ、
そんなわけなのですけど、最近は相対音感トレーニング的なことにも飽きてきたので、ぼちぼちブログ更新再開するかーって思い始めました。
ということで直近の出来事でも。
猫の小屋作ったとか。そんなこと。
この猫、名はモーちゃんといいます。牛柄なので直球でモーちゃんです(笑)
このモーちゃん、実は2年前にうちの室内で飼い始めたつゆさんの父親だということは判明していて、数年前からうちの周りをうろついていたのです。
ただ、これまではまったく人馴れしていなくて、20mくらい離れていても、人間の姿を見るとすぐに崖の方へ逃げてしまうほどの完全野生猫だったのですが、どういう風の吹き回しなのか、梅雨のころから彼女に徐々に懐き初めまして、今では彼女が二層式洗濯機と玄関を往復するのに毎回付きまとって一緒に往復するほどになりました。
ほんと、あの野生猫が、数か月でここまで甘え猫になるとはね。ちょっと信じられないほどです。でもこれが猫という種族が何千年も生き延びて来れれた秘訣なのかもしれません。
で、そんなモーちゃんなんですけど、
そのまま無し崩し的にうちの玄関で外飼いすることになり、動物病院で去勢手術をしてきまして、この度、彼女から「冬に備え、家(床暖房付き)を作り給え」という内容の指令が僕に下されたのでした。
僕としても、台風の雨風はしのげるようにしてやりたいと思いましたので、早々に作製に着手し、半日かかって下のものが完成しました。
材料は、小屋の板倉造りで使った30mm厚の板の端材を使ったので、実質0円ハウスなのですけど、床暖房機能のところに匠のこだわりがありまして、
なんと、湯たんぽが挿入できる設計なのです!
なんということでしょう! 匠の手によって、薪ストーブで温めた湯たんぽを毎晩猫小屋に入れに行くという新たな仕事が生まれました!
・・・?
匠が、
これをつくった匠自身が、
毎晩、温め直した湯たんぽを入れに行く奴隷システムを作ってしまったのです!!
Oh・・・なんということだ・・・・
しかもこの湯たんぽというのが、ステンレス製で8000円くらいする、メーカーのフラッグシップ的なヤツなのです。無駄に。
いやまあ、薪ストーブの直火にかけられて、圧力弁ついてて、腐食しないステンレス製なので8000円でも高くはないとは思いますけど、それ、まず人間が使いたいやつ。
うん。
この匠、すでに相当猫にやられてますね。
ノリノリで設計してこんな奴隷システム作ってるなんて。救えねえ。
・・・・・・
と、まあ、
こんな感じで面白き日常を送っている最近なのでした。
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