収穫が先か、軟腐病が先か

ハクサイ

8月17日に直播した愛知白菜が8株ありました。

播種から60日で結球する早生品種なので、あと10日ほどで収穫できるはず・・・

なんですけど、どうも雲行きが怪しい。

というのも、9月末の台風24号の暴風で傷ができたところから軟腐病が感染してるっぽいんです。

すでに2株は抜き取り処分したのですが、残りの6株は、軟腐病で収穫不能になるか、結球するか。

ギリギリのところです。

他の株に伝染されても困るので、軟腐病が進行している株は結球が不完全でも早めに収穫していく方針です。

すでに抜いた2株に加え、本日も2株抜き取りました。

これで4株抜き取ったことになります。

残りの愛知白菜はあと4株。無事結球までいくでしょうか?

抜き取り処分したものも、症状が出ていない中心部分は食べられます。

あと2週間ぐらいで収穫!というタイミングでの台風+軟腐病。

なんとも無念。

が、

僕も彼女も白菜がとても好きなので、こういうこともあろうかと、種まき時期と品種をずらしながら全部で70株ぐらいは植えているんですね。

リスク管理は万全なのです。

むしろ今回の愛知白菜は始めるのがちょっと早すぎたかも。

早生の品種を8月の中旬に直播し、10月の中旬から収穫というのは、台風とか長雨の影響を考えるとリスキーかなと思います。

それに、寒さに当たってないので味もあまりよくない気がしますし。

野菜はやっぱり「旬の時期に旬のものを」が、管理が楽で味もいいのかなあ。

コメント