【古ユンボ VS 竹林】竹を伐根して竹林を更地にする【油圧に感謝】

畑の道具

前に紹介したユンボ、結局買うことにしました。

借りている間、ちょっと使っただけで人力との圧倒的な差を思い知らされて、これはもう買うしかないなと。

ユンボがうちにやって来た!!
彼女の実家の無駄に広い土地は、そこここに竹や木が生えていたり、デカい岩があったりして、とても人力では整備できない状況で、僕らも手をこまねいていました。 「ユンボがあれば、ここの茶の木を抜いて一反ぐらいの果樹畑にできるのにね」 と...

型式はKH5-HG、クボタ製。

機体重量は1.5トンぐらい、バケットは0.05立米で、製造年は30年以上前の古いやつです。

電磁ポンプが後付けしてあります。

25万で買いました。

安かったですが、だいぶ長く放置されてたみたいで、本格的に使う前に一通りメンテが必要でした。

まず、燃料タンクの底が錆だらけだったので、真鍮のカップブラシを1mのボルトで延長した器具を自作して底を磨き、削った錆を灯油で洗浄しました。

同じく錆で詰まりかけていた燃料フィルターとウォーターセパレータをパーツクリーナーで洗浄。

その後、可動部にグリスを充填し、ニップルをいくつか交換しておきました。

今は快調そのものです。

昔の重機はまじ丈夫。

40年も前の日本製重機が、途上国で引っ張りだこなのが納得いきます。

さて、ユンボが全快になった今日この頃。

僕らが真っ先に手を付けたのが、母屋の隣にある竹林です。

上の写真の、ユンボの前に立ちはだかっているやつ。

面積はだいたい500㎡ほどで、竹のほかに枯れた梅と10cm径の広葉樹などが生えています。

見た目は完全に山林なのですが、なんとこの場所、宅地として登記されていて、固定資産税が年8万ほど取られています。

8万!!!

竹藪に8万・・・

これはなんとしても更地に戻して、有効利用するしかない!

というか、なんならここにセルフビルドで家建てよう!

と、

話が面白い方向に進んでいます。(割と本気の話です)

そんなわけで、最近は暇を見つけては竹を伐採したり、伐採したものを焼却したり、とにかく竹と格闘してます。

ユンボのおかげで仕事がはかどるので、

「この竹林を伐採して、ここに自分たちで家を建てる」

というイメージがより現実味を帯びてきて、俄然やる気が出てきました。

まさに正のスパイラル。

人力じゃ歯が立たない竹の根も、ユンボの力を借りればバキバキにぶった切れます。

油圧の力、マジですごい。

とはいえ、このユンボの重量が1.5トンぐらいなので、30cmぐらい一気に掘ろうとすると車体が持ち上がってかなり怖いですけどね(笑)。

この古いユンボには横転防止機構なんてついていませんから、ふとした操作ミスが致命傷につながる危険性を意識しながら作業しないと結構危険です。

まあ10cmぐらいづつ小刻みに削っていけば、このユンボでも全然いけます。

あと、

今まで竹林の地下構造がどうなっているかなんて気にもしませんでしたが、掘ってみて気づいたことは、以下の通り。(ちなみにこの竹は真竹です)

・根は意外に浅く、せいぜい深さ30cmぐらいまでしかない(一方、梅の根は50cm以上深いところまで伸びている→根圏の棲み分けができるので、日当たりさえ確保できれば、広葉樹と竹の共生が可能かもしれない)

・竹林の境界から10mぐらいまでは根が進出してる。

・根はそんなでもないけど、竹の切り株はめっちゃ丈夫。このユンボの一振りじゃまず抜けないので、周りからコツコツ削る必要がある。無理すると横転しそう。

・やはり竹の抜根は人力じゃ絶対無理だと再認識した。

で、今日は梅が生えているエリアまで抜根を進めました。

竹は、根と切り株が全体で支え合っている感じなので、個々のパーツはそんなに強固じゃないのです。なので、端からコツコツ削っていけば攻略可能です。

が、梅は根の張りが尋常じゃないのでだいぶ難儀しました。

切り株を中心に半径1mを掘って、太い根はチェーンソーで切って、根っこから裂くような感じで抜きました。

広葉樹の根、マジでハンパない。

とまあ、

そんなこんなで、恐る恐るユンボを操作しながらも、現在までで60㎡ほどの開墾が完了しました。

ユンボの操作に慣れてくれば、二人で一日ぶっ通しで伐採&搬出&抜根をやって60㎡ぐらいのペースにはなりそうな感じです。

正月休みで開墾終わらせるぞー!!

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