僕が第二種電気工事士の免許を取ったのが、コロナ対策騒ぎ禍の始まる半年前のことでしたので、それからもうすでに2年半が経過しています。
その2年半のあいだ、この免状が威力を発揮したのは、玄関灯と寝室のコンセント取り換えの時だけ。それこそ、世のDIYerたちが免許なしでやっちゃうレベルの簡易工事の時だけです。
ぶっちゃけ、免許とか要らんかったんや(暴論かよ)
でもまあ免状を2年半塩漬けにしとくこの余裕。嫌いじゃないのだよ。
ちょろっと試験受けて、一発合格して、2年半放置。
これこそ究極の大人の遊びだよねと思うもん。
が、余裕こいていられたのもつかの間、菓子工房造りの工程が進んできた最近になって、「これは一応免状ないとだめだよねー」って言えるかも?な工事をするタイミングがぼちぼち来まして、改めて複線図などを書いてみようとペンを持ったものの、
・・・
やべえw
まったくわからんw
・・・
いいや、ググろっと。
っていう超絶意識低い系なペーパー電気工事士による施工がこちら↓
製菓工房の照明は、掃除の容易さなども考慮し、インダストリアルな見た目の工業系レセップと電球タイプLEDの組み合わせで、超シンプルにしました。彼女曰く、やたらに傘などがあると舞った小麦粉などがたまるので、いろいろと不都合があるようです。
この電球が4畳の製菓スペースに6個配置されまして、その6個すべてをひとつの片切スイッチでON/OFFする、いたってシンプルな回路なんですが、正直、こんなシンプルな配線を引くのに、天井裏で1時間ぐらい作業してました。
既存の照明用の線がすでに来ていて、結線部はすべて差し込みコネクタを使ったにもかかわらず。です。
なんなら、天井裏の合板のとこに3個くらい複線図書いてきたかんね(笑)
いやほんと、電気まじで無理っす。
好きこそものの上手なれの反対で、昔から電気というジャンルが嫌いな僕にとって、電気工事は超鬼門で全然覚えらんない。
自分でやらざるを得ないからやるけど、人のうちの工事とかは絶対やりたくないレベルで自信ないですね。
ってか、スリー、トゥ、ワン・・・・スイッチオン!うおおお付いた!よしっ、工事成功だー!とかやってる超低レベルな電気工事士、絶対頼みたくないよねっていう。
まあ、これがDIY黒歴史にならならないことを祈ろうと思う。
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