うちをセルフビルドする計画は、建築予定地の竹林をユンボで開墾し、整地したところで止まっているのですが、一応淡々と準備を進めていまして、その一環として、梅雨の頃「第二種電気工事士」の試験も受けていたのでした。
試験は6月頭に筆記、7月20日に技能、そして結果発表が8月19日という、なかなかお役所仕事っぽい冗長なスケジュールでした。
特に技能試験は、当日に会場で試験官が合否判定するのだから、10日ぐらいで結果発表してくれてもいいと思うんですがね。
筆記・技能・結果発表で80日はさすがに長すぎやしませんかね?
ま、そんなことはさておき、
無事合格しました。
結果は、運営元である電気技術試験センターのサイトで、本日の9時半に発表となりました。
9時半早々に検索画面で受験番号を入力すると、
入力した受験番号は合格者一覧にあります。
とのこと。
そんなに難しい試験じゃないのであれですが、正直、「よっしゃ!」と思いましたね。
技能試験の感触は悪くはなかったのだけど、ランプレセプタクルの極性確認とか、リングスリーブのマークの凡ミスとか、後で気になりだすと、「あれ、俺、鍵閉めたっけ?」状態になってなかなか心配になってたものですから。
結構ホっとしてます。
もし落ちたら、再受験に9000円ぐらいかかるし、結線の練習で出るごみの量ハンパないし、試験会場まで2時間だし、結果発表遅いし、いろんなとこで「あー多分受かったと思うわ」とか言いふらしてたし、と色々と精神ダメージが大きいので。
うん、受かっててマジでよかった。と今はしみじみ思います。
まあ何はともあれ、これであとは免状を申請すれば、住宅レベルの電気工事は(資格的には)できることになりました。
ただ、実務的にどうなのかという点はまた別問題で、これからセルフビルドの電気工事に取りかかる際は、実務の専門書か何かを取り寄せようと思っています。
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