セルフビルド

小屋建設

小屋セルフビルド建前1日目&2日目 その② 「パイプ羽子板かくれんぼ」が最強な件

初めての経験に戸惑いまくり、「おい・・・思ったより進まんぞコレ」という第一印象を抱いた建前作業なのですが、個人的にグッと来たポイントもいくつかありました。 なかでも一番感動したのが、 胴差が柱にとりつく部分で採用した、タナカの...
小屋建設

小屋セルフビルド建前1日目&2日目 その①

昨年年始から刻みを初めて、もろもろの都合により半年ほどの長い中断があった小屋セルフビルドですが、年末ごろから作業を再開し、2月までにすべての部材を刻み終え、ついにこの週末、建前に入りました。 今回の助っ人は最近仲良くなった彼女の友人...
小屋建設

27mm厚の化粧野地板削りで心が折れそう

作業小屋の部材の加工は、あと屋根の野地板と広小舞などを残すのみになりました。 この小屋は垂木が105mm角の910ピッチなので、野地板の厚さは一般的な12mmでは少し心もとなく、さらに野地板の室内側があらわしになり、天井板を兼ねるた...
小屋建設

作業小屋セルフビルド再開は、大量の追っ掛け継ぎで

昨年の春、小屋セルフビルドの刻み作業がいい感じに進んでいたところで、僕の雇われ仕事がコロナ禍逆噴射に見舞われめっちゃ忙しくなり、その後、記録的な長梅雨があったり、僕が重めな副鼻腔炎でダウンしたり、彼女の母屋相続が決まったり、まあなんだかん...
母屋リフォーム

母屋の玄関灯をシンプルなやつにする

母屋定住リフォーム計画の一環として、昨年から、照明器具のLED化を進めてきました。 昨年末の時点で室内のものはほぼすべて交換が終わり、年末大掃除の際、最後に残った玄関灯に手を付けました。 この母屋は築30年弱の和風建築で、玄関...
母屋リフォーム

【True North 20】母屋の薪ストーブを入れ替える・後編【Pacific Energy】

前編の続き さて、 配送業者の営業所にて、フォークリフトで軽トラに荷積みしてもらったストーブなのですが、本体だけで重量が134㎏もあり重心も高いので、男3人集めても荷下ろしが結構大変そうでした。 でも、到着したからにはい...
母屋リフォーム

【True North 20】母屋の薪ストーブを入れ替える・前編【Pacific Energy】

なんやかんやいろいろあって、現在僕たちが仮住まいしている彼女の実家の母屋を、将来的に彼女が相続することにほぼ決定しました。 そんなわけで、今まではとりあえずの仮住まいのつもりだったのが、ぼちぼち本格的に腰を落ち着けて永住する感じにな...
小屋建設

垂木欠き用の溝切り治具を作ってみた

105mm角の垂木の木取りが終わり、今日はとりあえず半分の11本を、棟木側は返し勾配で切って、軒側は直角に切りました。 同じ寸法で何本も作るので、もちろん尺杖を作って。 といっても、柱の尺杖を流用しただけですけども。 ...
小屋建設

垂木は105mm角で。つまり、垂木の木取りをする。

倉庫小屋の構造材の刻みは終盤に差し掛かっています。 あとは、棟木と、小屋梁の上に直行して乗って垂木を受ける桁を刻むだけ。 棟木と桁は、廃業材木屋のデッドストックに使えそうな背割り無し材がなかったので、材木屋から調達することにな...
小屋建設

チートアイテムその2「ホゾ取り」

手刻みのセルフビルドといっても、全部を鑿やのこぎりでやるわけではなく、むしろ、ほとんどの仕口で何かしらの機械を使うことになります。 家づくりを全部手でやってたのは、たぶんもう50年以上前の話。 そしてそんな機械たちですら、今の...